センター試験に取って代わる大学入学共通テストってなんぞや
皆様、新年明けました。
明けたというか明けまくっていました。もう2月です。
今年もよろしくお願いします。
改めまして学習塾New Regionの羽吉です。
本当に月日が流れるのは早いもので気がつけば今年も残り約11ヶ月、国公立二次試験までは残り約2週間となりました。
塾のブログのくせにセンター試験の情報一切出してねえじゃねえかよ!!!
と突っ込まれそうなので先に謝っておきます。
本当にすみませんでした。今年こそはちゃんとセンターの記事書きます。
いや、センター今年で終わりだから!!!
そうだったあああああ
来年度からは大学入学共通テストに変わるんだった!!!
ということで今回は
センター試験と大学入学共通テストは何がどう変わるの?
ということについて話していきたいと思います。
そもそも何でセンター試験が廃止され新たに大学入学共通テストなるものに変わるのかというと、国が
「知識だけじゃなくて、自分で問題を見つけ、その解決策や新しい価値を生み出す力がこれからの時代には必要だ!!!」
「センター試験も良問だったけど、もっと思考力や判断力、表現力などを重視したものに変えていこう!!!」
という方針に決めたからなのです。
なるほど、わからん。
それを踏まえ今までのセンター試験とこれからの大学入学共通テストの共通点と相違点をみていきましょう。
◯センター試験との共通点
・開催時期...1月の中旬の2日間
・出題科目...30科目
◯センター試験との相違点
・出題方式...従来のマークシート方式に国語と数学は記述が加わる
→一旦見送り、そのまま全てマークシート方式のままに。
・英語...通常の試験と英検のような民間の試験を併用。
→これも一旦見送り。
ただ、通常の試験の配点が筆記100点リスニング100点に変更されるので注意。
という感じです。
一番注目されていた国数の筆記試験と英語の民間試験との併用が見送られた為、結論から言うと、
英語の配点が【筆記200 リスニング50】から
【筆記100 リスニング100】に変わった
と言えます。
ちなみに英語の筆記はリーディングという名に変わります。
かっけえ!
とポップに紹介してきましたが、小中学生の頃から新たな受験制度に向けて取り組んできた学生や、先生方からしたら
はああああああああああ?!?!??!?!
という感じです。
まあ、でも文句ばかり言ってもしょうがないので大人しくNew Regionで僕と一緒に勉強しましょう。
それではまた次回。
御拝読ありがとうございました。