New Regionブログ

沖縄にある学習塾New Regionの事やその他関係ない事を時々したためています。

春休みの勉強法【社会編】

 

みなさんこんにちは。

 

学習塾New Regionです。

 




正しい春休みの過ごし方


第三弾の今回は社会についてお話していきたいと思います。

 

 

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おそらく、新受験生の中には

「社会全範囲終わってねーよ」


という方も多いと思いますので、その点も踏まえて進めていきます。




まず、受験に向けた社会の勉強を本格的に始めている方はどれくらいいるでしょうか。



文理を問わず、社会という科目は配点の関係などで

 

勉強を始めるのが最後になってしまいがちな科目です。


そこで、春休みのうちですべきことの一つが「科目選択」です。



社会と一口に言ってもその中には

 

地歴から日本史、世界史、地理、公民から政治経済、現代社会、倫理、倫理政経

 

のように数多くの選択肢が存在します。

 


あなたの志望大学が試験科目で社会を課すのであれば

 

そこでは同時に社会科目の選択肢も指定されます。

 



あなたがどれほど倫理という科目を愛していても

 

大学側の指定が「世界史・日本史・地理から一つ選択」だった場合

 

倫理はあなたの助けになってはくれません。

 


大学側が指定する科目、自分が選択したい科目など

 

様々な要素を鑑みて決めていく必要があります。

 

 

 

 

 

 

 



科目別のすべきこと

 



ここからは科目ごとに

 

「春休みのうちですべきこと」をお話していきたいと思います。

 

 



世界史・日本史

 


世界史と日本史は高2の段階でどれほど、学校の授業で進んで行ったかが

 

一つの判断基準になります。



授業で一通り内容を履修した場合は、まず、問題集やセンター試験の過去問を

 

解いてみてどれほどの点数が取れるか実力を測定することから始めましょう。

 

 

そこで、春休みでは知識の抜けがある範囲を優先的に復習しましょう。

 


まだ、学校で内容が終わりきっていない場合は

 

ここまでの授業の内容の流れを復習して、できるようであれば参考書を用いて

 

これから学校で扱う範囲まで予習をしてしまいましょう。

 

 


地理

 


地理は系統地理地誌にわかれています。


地理選択者(特に文系)は少なくとも系統地理を総復習しておきたいです。



そうすることで、その知識を地誌の学習にも活かすことができ

 

学校が始まってからの少ない時間でも効率的に地理の勉強を進めていく事ができます。

 




政経現代社会・倫理

 


いわゆる公民科目です。


公民科目は何となく触ってればなんとなくの点数がとれてしまう科目です。



しかし、高得点で他の受験生と差をつけるためにはこの春休みが重要です。


公民科目は、高2の時点で終わりきっていない可能性も十分にあります。


まずは教科書や参考書を用いてここまでの範囲を軽く流し読んでみ

 

理解できてないところが無いかを確認しましょう。

 



範囲を一通り通した方は、日本史などと同じように、問題集に取り組んでみましょう。

 

 

 

 

 

 


まとめ

 


今回は正しい春休みの過ごし方社会編についてお話してきました。



社会は学校の授業の進度によってもすべきことが変わります。

 


内容を一通り通した方は

 

問題を解いてみて分析をして穴を見つけることを優先しましょう。



まだ全範囲を終えていない方は

 

ここまで学んだ範囲の総復習して基礎的な部分に抜けがないようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

New Regionでは

 


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