New Regionブログ

沖縄にある学習塾New Regionの事やその他関係ない事を時々したためています。

【スタッフブログ】春休みを上手く活用して最高の新学期を迎えよう!

 

 

みなさん、こんにちは。

 

学習塾New RegionのスタッフTKです。

 

 


大学入試は国公立前期試験の結果が発表され、残すは試験はわずかとなりました。


それと同時に入試は新年度へと動き出しています。




そして、新受験生にとっては最初のチャンスがもうじきやってきます。


それは春休みです。

 

今回は春休みの上手な過ごし方について話していこうと思います。

 

 

 

 

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みなさん、春休みはどう過ごすのが正解でしょうか?


○新学期からは違うクラスになってしまう友達とカラオケに行く。
-間違いではない。

○新学期は疲れるだろうから今のうちでたくさん寝ておく。
-間違いではない。

○新学期から学校が始まるからYouTube連続12時間視聴をやっておく。
‐限りなく間違いに近い。


いくつか思いつく過ごし方を挙げてみましたが、
新受験生であれば、これらよりも優先しなくてはいけないものがあるのです。


それは他でもない「勉強」です。


このブログを投稿している時点で、来年の受験まで一年を切ってます。
来年の春に合格を勝ち取るためには、今から時間を有効に活用していかなくてはいけません。


そこで今回は、新受験生に向けて正しい「春休みの過ごし方」についてお話していきたいと思います。



生活習慣=勉強時間



ここから具体的な話になっていきます。

みなさんは、長期休み中に1日あたりにどれくらいの勉強時間を確保していますか?


多くの方は、「学校のある日よりは多い」と答えると思います。

しかし、その程度で良いのでしょうか。


学校がある日だと多くて4時間程度だと思います。


せっかくいつもの倍以上の時間を自学自習に使える日で、4時間+αだけではかなり少ないといえます。


合格する生徒はまず、学習時間の確保から始めて、あなたの倍の量を進めていきます。

まず、意識を変え、生活習慣を変えていきましょう。



何をすべきか

 

 

ここからは確保した時間で何をするかという話に入っていきます。


〇学校のテストの点数が7割くらいまでの生徒の場合


少なくとも、この場合高2までの内容でどこかしらに不安要素があると考えられます。



まずは、高1、高2の基礎的な内容の復習から入っていきましょう。
受験では、基礎が無くては上に何を積み重ねても点数にはなっていきません。

 


英語であれば、文法の復習から入っていきましょう。
授業でもらったプリントを見直して、人に説明できるレベルを目指しましょう。

 


理系科目であれば、まず問題集の基本例題を解けるようにしましょう。



〇成績上位者の場合

 


既にテストで点が取れている場合は、春休みで受験勉強をリードしてしまいしょう。
受験を見据えた勉強をしていくことが求められます。


基本例題だけではなく、応用問題や演習問題も積極的に解いていくようにしましょう。


そして、その復習まですることで、すべての分野とは言わなくとも多くの分野で発展問題まで解ける完成度を目指しましょう。



時間に余裕がある場合は、大学入試共通テストの試行問題や、センター試験の過去問を解いてみて、自分の実力と一年で伸ばすべきポイントなどを分析してみましょう


分析をすることで春休み後も効率的に勉強を進めていくことが可能になります。




今回の話をまとめると、


・まずは、勉強時間をしっかりと確保しよう。

 目安として学校の日の倍以上。


・高1、高2の内容に不安がある人は、まずは各科目の基礎を総ざらいしよう。


・成績上位者は、受験を見据えて応用問題や過去問も積極的に解いてみよう。

 

 

 

 

という感じで春休みで差をつける過ごし方についてざっくりお伝えしました。

 

次回以降は各科目ごとに更に詳しく見ていきたいと思います!

 

どうぞお楽しみに!